今、日々の中で、「行為」の”断捨離”を試みシンプルに過ごしています。
アシュラムや、道場、リトリートのようなところで本来行えれば理想的なのかもしれませんが、なぜか日常の中で行う流れに。
そうしてその”断捨離”が進んだのか、心の中に変化を感じます。今日、ダイアリーという形で文章を書こうという気持ちになりました。

「今の私の歴史」
2001年、ロサンゼルスに拠点を移した時に出会った「ヨガ」「スピリチュアリティ」「ニューエイジ」な世界。それからこれらのことが私の日常になった。以前ずっと前から”精神世界”には興味があり神秘体験も経験しましたが、遊びに夢中で若き時代を十分すぎるぐらい満喫もしてきました。アートや音楽といったことを通じてうちなる情熱を体感体験し表現してきました。うちなる視覚・聴覚からの美的感覚に常に触れて追求してきました。。。
芸術的感覚を微細に感じている中、だんだんと混乱も感じることがありました。それは、10代にも20代にも感じた混乱が引き続き混じり合っていました。
そして、娘を迎えた頃(13年前ごろ)には、私の中でのフォーカスの方向が”精神世界”に向き戻ったという流れ。
2001年にロサンゼルスで初めてヨガを受けに行ったスタジオが「クンダリーニヨガ」でした。ヨギ・バジャン師がカナダから入り70年代にアメリカで広められたヨガ。呼吸法、マントラ、そし”クリヤ”というエクササイズのセットがあり、瞑想とセットで練習をします。ロサンゼルスは、クンダリーニヨガのメッカ。そこではたくさんの初代の有名な先生方が、スタジオでクラスを教えていました。とても熱いエネルギーでした。その中で私もこのヨガと出会い、ヒッピーなベジタリアンの友人が紹介してくれ連れていってもらったクンダリーニヨガやそしてさらにハタヨガも同じぐらいの比重で練習を始めました。アートの世界にどっぷりいながら、スタジオにも通い続けていました。そこら中にあるヨガスタジオ。とても楽しかったですね。今は、時代もかわり、コロナ騒動でスタジオもだいぶ減り、オンラインに移行してる方も多くなりました。と同時に、世代交代もあり、代から次の世代へ、、、、と”受け継がれる”。
コロナ前からヨガ業界もオンラインが始まり始めていました。日本へ引っ越してきて、アメリカのように近所に歩いてクオリティの高い教室がすぐにある環境がなくなり、日本のヨガ業界はまったく知りませんでしたので、少し戸惑いました。15年近く過ごしてきた環境とはまた違う日本。対面で通ってみていましたが、そのうちアメリカではオンラインクラスというのがぼちぼち出始めました。それでロサンゼルスでいる時に先生のクラスが取れるという画期的な時代。でもやはり対面よねというまま、そのうちコロナへと、そして世界中の有名な講師マスターにオンラインで繋がれるようになりました、ね。
そんなコロナに入る前ごろから、2014年かな、オンラインで繋がっていた先生を通し、冷水シャワーと朝のヨガ瞑想の習慣が始まりました。
そして今や、それをほぼほぼ続けて8年が経ちます。当初は一人でやっていましたが、オンラインで道場的に皆と共有をしています。
私の対面ヨガとオンライン朝ヨガ瞑想の道場の歴史。
過去の経験と続けてきたこと、出会った人々や教えと感動が、この体には、染み渡ってる。
そしてこの歴史があったことにより、当初私が子供のの頃に精神世界に興味があり神秘体験した頃へと繋がりを戻し、ヒーリングへの「扉」が開けたのが、今のプライベートのエネルギーワーク、瞑想、呼吸といった施術の歴史。
with all ma love,
MAYUMI